龍聚鳳翔(りゅうしゅうほうしょう)

「龍が集まり、鳳が空に舞う」というこの語は、目出度いことこの上ないという祝いの言葉です。「翔」の字は幸いを意味する「祥」につうじます。
本年は心からの快哉を叫べる歳にしたいものです。

(南禅寺派管長 田中寛洲)

本年 年忌表

一周忌   令和5年没
三回忌   令和4年没
七回忌   平成30年没
十三回忌  平成24年没
十七回忌  平成20年没
二十三回忌 平成14年没
二十七回忌 平成10年没
三十三回忌 平成4年没

お知らせ(予定)

春季彼岸墓参会    3月17日
盂蘭盆墓参会     8月4日
秋季彼岸墓参会    9月22日

壇信徒会(帰雲会)     :午前11時より
ともし碑会(E・F・特別棟):午後12時より墓前回向

駐車場のスペースが限られております。できるだけ公共交通機関をお使いください。

会費納入のお願い

会員の皆様には、会費振込用紙を同封しております。
なるぺ3月までにお振込みお願い申し上げます。
なお以前より礼状、領収書は経費削減のため出しておりません。
何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

活溌新たなり

古代、中国の黄河に激流の難所あり。
そこを「登りきった鯉が龍になる」という伝承がある。
現在でも登能門という言葉で親しまれているが、誰であれ、この命あるかぎり人生の難所を避けて通ることができない場合がある。
そういう時には、まさにこの鯉のように活き活きと躍動させ挑戦してほしい。

(南禅寺派顧問 中村文峰)

四神相応の地

京都(平安京)は古来より蒼龍(東)・朱雀(西)、玄武(南)、白虎(北)の四神相応地であるといわれ、先住和尚より特に東の蒼龍が暴れることがないように、その方法をともに教えこまれました。
正月早々、石川県能登手島を中心とした地震が発生し多くの人命が棒牲となりました。
まさか龍が暴れたことは無いものと思いますが、私達も日頃の心構えを再度見直さねばなりません。
被災地の皆様にどんな支援ができるか、慌てることなく知恵をだしあって、この難所を乗り越えましょう。